気がついたのですが、東京生活で昔ほど、ちょう🦋を見なくなった。数がへっている気がする。
東京にすみはじめたころ、感激したのです。
🦋ちょうを、日常的にみていました🦋
庭やバルコニーにも、まるで南の島にいるみたいな黒いおおきな美しいアゲハチョウが飛んできていました。
白いかわいらしい💛もんしろちょうもいっぱい飛んでいました。
Dさんと、Wow!東京はバタフライヘブンだね💛 感激していたあのころ。
でも。いつから。ちょうをあんまり見なくなった気がする💦
気になっていたのですが、そしたら、イギリスの学者の文献で、そういうことが書いてあった。
「気候変動に関係した異常気象的な現象の頻発化のため、多くの国で、多くの蝶の個体群が消えたか、目に見えて減少している」
と書いてあるのです。さらに、
2050年までには、
ジャノメチョウ亜科、モリジャノメ属、セセリチョウ科、オオモンシロチョウ、モンシロチョウ、エゾスジグロシロチョウといった6種は、英国また全世界において消滅する可能性がある。
😢・・・ これはものすごくショック。
ちょう🦋だけじゃないでしょう。
ひごろ気がつかないような小さな虫たちも、そうなるのかもしれない。
人間が起こした報いが、人間にはねかえっても仕方がないけど、
無関係の静かに存在していた生態が消える可能性がある。というのは、
すごくすごくかなしい。
わがやのコスモス。オレンジのかわいらしい花をつけています。
そろそろ、しかし、おわりのシーズン。
花がきれいなうちに写真をとっておきましょう。
と、花にピントをあわせて写真をとっていたら、
あれあれあれ。
風におされながらオレンジのちょうが、ふわふわと飛んできた。
そして、
✧♡写真をとってねー。と、いっているみたいに目の前にとまった。
花といっしょに風におされて、ゆれていました。
それをみていたら。なんだか涙がでそうになった。
いつか消えてしまう生態かもしれないなんて。ものすごく心が痛い。