奥日光11月6日。この日は
男体山登山。
Nikko-shirane which is the highest mountain in Kanto area and Nantaisan are two very popular mountains in Okunikko.
奥日光は、関東地方の最高峰
「日光白根山2578m Nikko-Shirane」、そして
「男体山2486m Nantaisan」 が人気です。
「日光白根山」 は、過去2回のぼった山。
We have done Nikko-Shirane climbing before,
日光白根山登山はパスが3つあって、
わたしたちは
、湯元温泉から外山尾根→天狗平→前白根山を経由、あと、
金精峠→五色山→弥陀ガ池を経由して登ってみました。
We used two different paths to the top and back and it took us 8hours journey.
どちらのパスも、登りがいがある。往復で8時間くらい。
長い時間かけて登った先にみえる光景。選ばれたものへのご褒美という気持ちになる山でした。
「白根山」 は不安定な天気が続いてました。シーズンオフの山は天気や風向きで決めます。
山頂は雲におおわれている。雪がかなり深い可能性。風が強いと気温がとてもさがる。
反対に、「男体山Nantaisan」 はベストコンディション。戦場ヶ原からみた男体山。こんなにくっきり。
登山マップによると、山頂まで3時間半。休憩入れても4時間。
朝8時半。いってきまーす♪
六合目からさらに岩がおおくなってくる。よじのぼるような岩もありました。
でも、天気がいいので、なんでもたのしい。
山では天気がすべて。曇りや雨だと怖くなったり、できない思いがつよくなる。晴れているだけですべてポジティブ♪
むかしの溶岩が残るパスをふみしめながら、
むこうに見える
「日光白根山」 をながめながら、
中禅寺湖 と、空の青さを体にうけて、
山頂に11時半到着。休憩入れても3時間でついた。
ハローかみさま。無事にきました。
「男体山」 は岩がおおくて、傾斜がつづくパス。でも個人的には登りやすい山でした。
山頂からパノラマView。あれ。画像がこんなに小さくなった。なぜだ。
「男体山」 は、かみさまの住む山。
山頂には、かみさまの像や、刀のオブジェクトや、神社ありました。
眺めを楽しんだり、サンドイッチつくって食べたり、日光浴をしたり、
きがつくと、もう2時。
お昼には30人くらい山頂にいた登山者が、もう、4、5人しか残っていませんでした。
いつも最後まで山頂にいる私たちだ。
マップによると男体山は2時間半で下山できる。だいじょぶ。明るいうちに下山できるでしょう。
でも、
下山のとちゅうで下界の眺めを楽しんだり、スナック休憩したり、サンセットのきれいなスポットみつけたり。
そんなことしてたら当然ですが、まだ3合目地点なのに、暗くなりはじめた。
そして、山がまっ暗になった5時半。カーパークのある神社に到着。サンセットを見てから下山したら暗くなるのですよ ←そりゃそうだ
私たちは毎回こんな感じです。でも、ふつうは暗くなってから下山はおすすめしません。
山の夜は、本当にまっ暗け。町の夜とはちがう。
あかるいときは、なんでもないところなのに、夜の山は、人間の領域じゃない空気。
暗くなって聞こえる木の音や動物の鳴き声に、ドキドキして振りかえってばかりなのだ ←はやい時間に下山すればいい話
でも、南アルプス縦走など、命をかけて精一杯あるいている時は、暗くなってきても、なにか聞こえても、霊とか動物とか、ぜんぜん気にならない。
むしろ、ひとりじゃないみたいに感じて、守られているみたいに安心できる。 登山あるある。